代表者メッセージ

扶桑精工グループ 代表取締役社長 松山 広信
扶桑精工グループ 代表取締役社長
松山 広信

扶桑精工グループ(FUSO)は 戦後間もない1947年に創業して以来、 “ものづくり” 特に生産財にこだわり続けて70年余りが経過しました。

ガラスびん用金型づくりでスタートし、そこから派生した分野は、プラスチック用ブロー金型(飲料用、医療用、自動車用など)、   同インジェクション金型(飲料用、自動車用など)、各種ガラス成形機など多岐に亘っています。

永年、機械や金型を海外ユーザーに輸出してきた経緯もあり、社内には輸出入手続きを完結させる部門もあります。

工場は関東、関西、中部、東北に分散立地し、それぞれが One FUSO を合言葉に連携しつつ、独自の技術を世に送り出しています。

近年の円高進行、少子高齢化、新興国の台頭に伴い、日本の相対的地位が低下傾向にある中にあっても、FUSO の製品は姿を変えつつ、現在も相当数が海外で使われています。

今後の FUSO については幾つかの選択肢がありますが、先ずはしっかりと日本に根を下ろしつつ、海外戦略も練って行きたいと思います。

そのためにプロがプロに提供する特徴ある技術(下記1~6)を世に問いつつ、更なる発展を目指します。

  1. 鋳造技術
  2. 精密丸物加工技術(ファン、レンズなど)
  3. 精密微細加工(同時充填金型など)
  4. 大物ターニング加工(テーブル径2m、最大振り回し径2.4mまで)
  5. 大物5面加工(門巾5m、テーブル4mまで)
  6. 特注機械の構想、設計、組立まで、プログラムを含む

何なりと、お問い合わせ頂ければ幸いです。