Interview
知らないことを知る楽しさが、
自分を成長させてくれる
2024年新卒入社
びん型事業部
田島 龍桜さん
ものづくりのワクワク感を
実感できる場所
子どもの頃から好きだったものづくりを仕事にしようと、地元・神奈川県内で求人情報を検索。せっかくなら身近な製品に関わる会社で働きたいと思い、誰もがよく知っている清涼飲料水などの金型を製造している扶桑精工の工場見学に参加しました。
実際に、びんやプラスチック製品の金型をつくっている現場を見たとき、「こうやってつくっているのか!」とワクワク。「ここで働きたい!」と、迷わず入社を決めました。未経験者も歓迎してくれる暖かな雰囲気や独身寮が完備されている点、社内にあるフットサルコートを自由に使える点も決め手になりました。
難しい、だからこそ面白い。
びん用金型の加工工程
入社後、配属されたびん型事業部はガラスびん用の金型加工を行う部署。私は現在、金型にエア溝と呼ばれる空気の抜け道をつくる加工と、金型表面に文字などを刻む彫刻加工を担当しています。
プログラムされたデータをもとに加工機械を操作する作業自体は、入社後2ヶ月ほどである程度できるようになりましたが、図面の理解や機械を微調整する技術などはまだまだで。先輩たちに教わりながら経験を積んでいるところです。
わからないことばかりで大変さもありますが、実際に自分の手を動かしながら覚えていくこと自体が楽しいですし、ものづくり好きにはぴったりな会社だと思います。
日常に欠かせないびんをつくる、
そこに感じる誇りと達成感
びん型事業部では、炭酸飲料や栄養ドリンク、ビール、ウイスキーなど、誰もが知っているびん製品の金型づくりを行っています。入社後、そういった金型をはじめて見た時には「この型からスーパーやコンビニで売っている、あのびんがつくられているのか!」とテンションが上がりました。
最近は、自分が加工したことのあるびん製品を店頭で見かけると、つい手に取って買ってしまいます。今は金型加工の一部を担当している段階ですが、これから少しずつ経験を重ねて、先輩たちのようにびんの口の部分を成形する口型や金型本体の加工もできるようになりたい。それが、今の目標です。
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